素潜りする小鳥
橋を渡って信号待ちをしていた。
ふっと、今日の川の水はキレイだな!と何気なく見ていると・・
雀やカラス、ハト位なら何の鳥かはわかるのですが
雀らしき鳥と、白色でハト位の大きさの鳥が、流れに逆らって浮かんでいました。
時々、水面にクチバシをつっついて魚での採っているのでしょうか?
あれ!と見ていると、白い鳥が居なくなったのです。
赤信号をちらちら見ながらだったので、飛び去ったのを見落としたのかと・・・
この赤信号、ヤケに長いなァっと、ボーっとしていると、
消えた白い鳥が、浮き上がってきました。
余り長い時間潜っていたので、鳥って何分位潜れるのだろうと
見ていると、又潜り始めた。
しかし、浮いてこない・・・
潜って、どこかで別の位置で浮いているのだろうと、信号を見ると青信号になっていた。
さ!渡ろうと思って又何気なく川を見ると、その白い鳥が浮き上がってきた。
しかも、クチバシで何かを咥えているではないですか。
小魚でもいたのかと、チョット立ち止まっていると、わ!赤信号に変わった・・・
ペンギンは20分位は潜れるらしいけれど、小鳥類は2分程度潜れるようです。
今日は、のん気にも鳥のせいで、青信号を見落としてしまた。
ところで、20分も潜れるというペンギン、酸素を補給しなくても細胞は生きられるという事なのでしょうか?